上尾市図書館本館の施設・設備の更新の方向性を示すことで、抜本的な課題解決のための整備を確実に実行し、もって将来の上尾市民につなぐに相応しい図書館サービス網を維持することを目的とした上尾市図書館更新方針を策定しました。
上尾市図書館本館は、1981年(昭和56年)6月に、図書収容能力25万冊、児童室や集会室などの専用スペースを備えた施設として開館しました。以降、今日まで40年以上にわたり、市の図書館サービス網の中枢を担ってきました。
しかしながら、現在は施設・設備の老朽化が進み、収容能力も限界となっており、利便性の向上が極めて困難な状況となっています。
上尾市では、図書館本館の現状を根本的に解決するため、2021年(令和3年)から対策の検討に着手し、ワークショップなど市民の皆さまのご協力も得ながら、この度、本館の施設・設備の整備の方向性を示した更新方針の策定に至りました。
令和6年5月1日(金曜)から6月7日(金曜)
市内に在住・在勤・在学の方
60件( 35人[紙面26人 WEB回答5人 メール4人])